妊娠後期に前置胎盤が確認されました:貧血対策が必須!前置胎盤・癒着胎盤

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妊娠後期に前置胎盤が確認
つわりも軽く順調な妊婦生活を送っていましたが、妊娠後期に入り軽い出血があり病院で診てもらうと前置胎盤と診断されました。
あまり前置胎盤について知らなかったのでその時は医師の指示通りにしなければという気持ちだけでしたが、ネットで調べるうちに色々と不安にもなりました。
しかしとにかく落ち着いて安静に過ごし、出血しないように気を付けて赤ちゃんが無事に産まれてくれるのを祈るだけでした。
そんな中妊娠前から続けていた葉酸サプリも欠かさずに飲み続けました。
前置胎盤と診断されて不安と戦う中でも、葉酸サプリの効果で元気で健康な赤ちゃんが産まれるから大丈夫と精神的な支えになりました。
結果出産直前に前置胎盤は解消され自然分娩で元気な女の子を産むことが出来ました。
元気な赤ちゃんを産むために病気になりにくい身体作りが妊婦さんの基本! |
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葉酸は血液を作る造血ビタミンとしても有名です。 良質な血液を作ることは、
よって、1日も早く自身のカラダのメンテナンスに取り組みましょう。 ちなみに葉酸は、妊娠初期だけとればいいものではなりません。中期も後期も出産後も積極的に摂取しましょう。 |
【私の体験談】 私の場合、妊娠がわかり当初は安定した日々でしたが、 つわりが始まると非常に体調を壊し合わせて精神的な不安にも駆られるようになりました。 妊婦の友達に相談をしても、症状が違うためなんとなく分かり合えることもできず・・・。 少なくとも体調だけは赤ちゃんのために改善したいと思い、インターネットで妊娠中に積極的に食べた方がいい食べ物や飲み物、また運動も軽く行い徐々に大きくなるお腹に対応していました。 皆さんも赤ちゃんのために日々色々な体のケアを行っていると思います。 私の場合、精神的な部分でも病んでいたため安定・安心をどう確保するのか非常に悩みました。 そこで私なりの結論は
この二つでした。 外出に関しては、友達に会ってもストレスになることもあったので、散歩やショッピングなど外に出ることで一人で悩む時間が減り、開放感や不安感が取り除かれました。 葉酸に関しては、飲み始めると体の不調が徐々に和らぎ、体が楽になるのを実感しました。 私の場合妊娠初期だけでなく中期、後期、出産後も飲んでいました。 私はベルタ葉酸サプリが有名だったので飲んでいましたが、今はその時より葉酸サプリの種類も増えているのでどれがいいかは個人の判断になると思います。 個人的には一番安い商品を試し様子を見たりしていいかなと思います。 【妊娠中に摂りたい葉酸サプリメント】 |
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前置胎盤・癒着胎盤の病名説明
前置胎盤・癒着胎盤は妊娠中にかかる病気の一種で、前置胎盤は胎盤が普通よりも低い位置に付着してしまい、胎盤が子宮口にかかっている症状をいいます。
前置胎盤の中には胎盤と子宮が癒着してしまい、胎盤がはがれない癒着胎盤になってしまうケースもあります。
前置胎盤・癒着胎盤はお産の時に大出血する危険性があり、妊婦も赤ちゃんも感染症のリスクがあります。
出産までに胎盤の位置が変わらなければ、分娩は帝王切開となります。
前置胎盤・癒着胎盤は目だった症状はなく、妊娠中に行う定期検診によって発見されるケースが多い病気です。
前置胎盤の疑いがあるとされていても、出産が近くなると自然に胎盤が上に上がり、自然分娩が可能になることもあります。
妊娠31週を過ぎても、胎盤の位置が子宮に近いままだと、出血に備えて設備の整った病院で、出産をします。
前置胎盤と診断された場合は、元気な赤ちゃんを産むためにも基本的に安静の生活を心がけ、出血がみられた場合はすぐにかかりつけの産科医に連絡を受け、診察を受けます。
またお産前に大量の出血に備えて、自分の血液を数回に分けてストックする自己血貯血を医師にすすめられることもあります。
前置胎盤・癒着胎盤の診断を受けた場合は、貧血に備えてバランスをとれた食事を取るように心がけます。
前置胎盤・癒着胎盤の原因と対処法

前置胎盤・癒着胎盤とは胎盤が正常な位置より弾き位置に付着してしまうことで子宮口にかかっていたり覆っていたりする状態の事で、出産の際に子宮に胎盤が癒着してはがれない状態のことをいいます。
前置胎盤・癒着胎盤になってしまった場合はほぼ100%帝王切開での分娩になる為、妊婦にとっても胎児にとっても危険性の高いハイリスクの出産となってしまいます。
発症の原因やメカニズムは分かっていませんが、流産手術を行った際子宮の内膜が傷付いたり、炎症などが起きると前置胎盤・癒着胎盤も起こりやすいと考えられています。
さらに、高齢妊娠や喫煙、多産婦、多胎なども原因として挙げられます。
前置胎盤・癒着胎盤を引き起こしてしまった場合、出血が大量に起こり場合によっては感染症などの病気を併発してしまう可能性も出てくるので、診断された際には出産前に輸血の準備や貧血を認める際は内服や点滴をする等万全の態勢を整え対処法を考えておく必要があります。
出産後どうしても出血が止まらない場合等は胎児だけでなく母体も危険となるので子宮を摘出する場合もあるのでリスクを理解しておくことが必要です。
元気な赤ちゃんを産むためにも妊娠中にリスクや前置胎盤・癒着胎盤の事を詳しく知っておくことが重要となります。





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